『mukuwauchi』は『福は内』にあやかり、ムクが福を運んでくれることを願って付けた屋号です。

つくり手の想い

天然木を使って製作したユルイ動物たちです。基本構成は2個の立方体の組み合わせで、アタマとカラダが独立していますので、それを動かすことによっていろいろな仕草が楽しめます。眺めてもイジっても、置物ではなく、何だかちっちゃいペットと一緒に居る様な楽しい気持ちになりますように…と、ひとつひとつ愛情を込めて作っています。気に入っていただけたら幸いです。

『ボクのこと』
飼って頂いた方へのムクからのメッセージです。

開くとムクの特徴と、いくつかのいじり方が書いてあります。一緒に遊んであげてください。

表情を左右する目や鼻、
角やシッポなどを含め糸鋸・彫刻刀で加工。 
アクリル絵の具で着色しています。

素材はシナ・檜・桐・バルサなどで、
温かい木の素材感を出すために、
あえてサンドペーパーなどは使用せず、
粗彫り仕上げとしています。


皆不愛想な顔にしていますが、
その日の飼い主さんの気分で
ムクの喜怒哀楽が変わって見えると思います。

動物の顔・カラダ・模様を合わせたり、
お子さんたちが積み木遊びとして楽しめます。

いくつかの動物は、カラダを縦に繋げた時に
模様が繋がります。左右非対称です。

全てアタマとカラダが離れますので、
ズラしたり、前後に繋げたり、
思い付くままに折り紙や被り物、
アクセサリーなどで着飾ってあげると
いろんな仕草が生まれます。

(是非ギャラリーもご覧ください)


耳やシッポには芯棒を入れていますが、
高いところから落としたり、強い衝撃を受けると、
破損する可能性がありますのでご注意ください。
鼻は接着で、耳やシッポは回転します。
※動物の種類によっては、
芯棒ではなく接着のものもあります。

包装は厚紙と新聞紙でつくったもので、
シンプルにリサイクル出来ます。
昭和初期、酔っぱらったお父さんが
うちに持って帰るお土産の包装紙のイメージです。

中身はこんな感じです。

色移りしない様に、柔らかい紙で巻いた後に新聞紙で大切にくるんで包装します。